ビットコインってどうなの?

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イーサリアムは何故に後発仮想通貨の中から際立って伸びてきたのか?




2015年まではビットコインが独占状態(流通シェア90%以上)だったのが2016年あたりから急速に流動化し始めたのはMicrosoftやjpモルガンがイーサリアムを企業間決済で使い始めたことが大きな理由の一つであると言われています。

なぜ今までビットコインが独占状態だったのがイーサリアムの登場によってシェアが流動化し始めたかというのをすごく大雑把に言えばビットコインが先発の仮想通貨として優位性を保っていたところに同じような機能を持つ後発の仮想通貨が開発者や発行者の利益を目的として参入してきたのでマーケットからは重要視されなかったといったところです。

実際には細かい機能などについて研究は進んでいたのでビットコインを上回る機能を持つ通貨も現れていましたし全ての仮想通貨の開発者が利益一辺倒だったとも思いませんがビットコインの独占を崩すようなインパクトのある仮想通貨は存在していなかったことだけは確かです。

そういった状況の中で当時19歳の少年であったヴィタリック・ブテリン氏(2018年初頭現在で23歳)がスマートコントラクトという契約システム全体をブロックチェーン技術を使って高スピードで送受信するという技術を開発しその中の一部としてイーサという仮想通貨としての使い方を提案してきました。

簡単に言ってしまえばビットコインはお金を入れて運ぶお財布でまあまあよくできているので皆が使っていました。後からそれを真似して皆が色々なお財布(後発の仮想通貨)を作りましたが今使っているお財布(ビットコイン)と取り替えてまで使う気がしないのでみんなはそれまで使っていたお財布を使い続けていました。ところがある日凄くセンスの良い少年が現れて、同じくらいの大きさで何でも入る万能ポーチ(イーサリアム)を作りました。

万能ポーチにはお金ももちろん入りますが他にもボールペンやらスマートフォンやら何でも入るので新しいもの好きな人は今までのお財布(ビットコイン)から万能ポーチ(イーサリアム)の方に乗り換え始めたのです。それまで絶対的な牙城を誇っていたビットコインのシェアをイーサリアムが一部崩したのはこのような経過でした。

我々の身近な例で言うとスマートコントラクトを使って、複雑怪奇な日本国内の携帯電話会社との契約の際に、ユーザーにとって最も有利な契約種別の選択などへの応用が試みられています。

ブロックチェーン技術を使って契約締結から履行そして決済を一手に行ってくれるのがイーサリアムのシステムなので実用化されてきたら一体どれほどの社会的コストの軽減になるか想像もつきませんが決済の大部分はイーサで行われることになるでしょうから実用面だけでなく長期的な投資対象としても将来は明るそうです。

参照:ゼロから始める!仮想通貨投資情報局